健康志向の方が増えつつある現代でも、緑茶は苦いからイヤ、という方は意外と多いのではないでしょうか。

あるいは、ペットボトルの緑茶は飲めるけど、急須で淹れた緑茶は嫌い、とか。

もしかしたら、それは淹れ方のせいで茶葉の苦みや渋みが出てしまっているのかもしれません。

一番のポイントは、お湯の温度です。

緑茶を入れるときは約80℃が適温です。80℃を超えると渋みの原因であるカテキンが出やすくなり

渋くて苦いお茶になってしまいます。

お茶は熱々のお湯で淹れる…というイメージをお持ちの方は、それは一旦忘れて

ほどよく覚ましたお湯でお茶を入れてみてください。

お湯の温度に気をつければ、まろやかで旨みを感じられる美味しいお茶が淹れられますよ。

ちなみに、お湯は器に移すたびに約10℃温度が下がると言われています。

しっかり沸かしたお湯を早く覚ましたいときは、やかんから急須、急須から湯のみ、

湯のみからまた急須へと戻すことでちょうどいい温度のお湯にすることができます。

試してみてくださいね。

宮崎の『山田農園』は、1967年から続く農園でこだわりのお茶を栽培しています。

鰐塚山のふもとで丁寧に育てた極上の茶葉を、オンライン通販を通じて全国のお客様にお届けしています。

ご自宅用はもちろん、大切な方への贈り物としても最適です。

農家直送の新鮮で美味しいお茶をぜひ一度お召し上がりになってみてください。

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